運営規則

1、組織の名称

当団体は、黎明流空手道黎明拳舎(略称、黎明拳舎)と称する。

2、入門(入会)

入門に当たっては所定の「入門申込書」に記入・捺印の上、入門金3000円を該当月の月会費と共に納めることとする。(胸ワッペン、教材DVDが贈呈される)

3、月会費

当団体は運営経費として月会費を徴収する。(月謝という性格ではない)月会費は一人3000円とする。親子兄弟姉妹は二人で5000円、三人以上何人でも一家族6000円とする。

会費は、前月末日までに翌月分を納入することとする。会費は出席状況の如何にかかわらず納入することとする。(所属道場以外の道場への出席も自由)

会計年度は1月から12月までとし、会計報告を行う。

宗師、館長、師範、師範代、支部長は会費を免除する。指導員は会費の減額を考慮する。

4、代表者

宗師と館長が共同代表者である。宗師は流派の心技術技の伝承責任者である。級位認定、段位允可、師範称号印可などの資格認可に関する権限を有する。館長は当団体の運営責任者である。運営上必要な各種役職(支部長、幹事など)の任命権限を有する。

5、師範会

師範会を宗師、館長、師範で構成する。師範会は幹事会に諮る原案を協議する。原則として幹事会に先立ち宗師が招集する。

6、幹事会

黎明拳舎幹事会の幹事若干名を選出する。幹事会が黎明拳舎の組織運営の執行機関である。幹事会は館長が招集し、館員の総意を反映させ運営方針を決定する。

7、役割分担

黎明拳舎としての運営の円滑を図るため、会計、技術指導、広報(機関紙)担当などの役割を分担する。

8、支部

原則として10名以上のメンバーがいて、「指導員」がいる場合、幹事会の承認のもとに、支部を置くことができる。支部運営規則及び支部道場設立規則は別に定める。

9、休会

休会は本人の申し出による。休会に当たっては、所定の用紙にて館長に届け、原則として月1000円を負担する。ただし実情に応じて減額免除を考慮することもある。

10、退会

退会は所定の用紙にて館長に届けるものとする。館長は宗師に報告義務がある。再入門を希望する場合入門金は免除される。

11、審査

級位審査は年3回、段位審査は必要に応じて行うことを原則とする。級位審査規定、段位審査規定は別に定める。

13、 慶弔

館員の慶弔についてはその都度適切な対処をする。

13、 その他

その他必要な事項等は、幹事会で決定する。改訂、削除も同様。